日々のこと

1次産業を守れ!!

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私たちが毎日食べるものはどこからくるのか・・・??

考えたことありますか??

規格大量生産になった現代社会は野菜を作るのも路地ではなく野菜工場で大量に生産されてあることが多々あります。

大手スーパーに行ってみてください。

すごい田舎でも海外のお野菜が販売されています。

隣には大きな田んぼや畑があって周りは農家さんだらけなのに。。。。。

 

それはなぜか??

海外のお野菜の方が「大量に安定的に低価格」で入ってくるから。。。。。

地元の路地野菜なんて入れてしまうと不安定で時期物で継続性が保たれないんですね。。。。

本当に摩訶不思議。

そこに対して「?」と思わない私たちももう考える力を失っている状況だと思ってよいと思います。

 

世界の大規模農業はとにかくすごい。

パソコン管理の元、空調・日照・水・肥料など全てが人工的に完璧と言われるやり方で一斉に調整される。

そして1つの種類の野菜が大量に同じサイズ、色、形、重さ、で出荷されます。

トマトで言えば真っ青のまま収穫して全世界のウォ○マートなどの店舗に並ぶときにはきれいな真っ赤になるという仕組み。

全て計算の上です。

赤いトマトを収穫していては世界に出荷した際には腐っちゃうでしょう。

購入されれば利益は大きく、廃棄されても支障はない程度の値段設定と品質です。

全世界統一の同じお野菜。

たぶん食べています。。。。

となるとどうなるか。。。。

 

今後は自給率300%の国と自給率0%の国が出てくるでしょう。

サービス業に特化した国はそれだけで経済を成り立たせる。

1次産業だけに特した国は全世界の食糧倉庫のような形で全ての国の生産物を生産、流通するようになります。

この流れは怖いことではなくもう始まっている現実です。。。

アメリカは自国の庭での菜園などが禁止になっています。

庭でお野菜作ってはいけなくなっています。。

通常考えられないですよね。。。

そうすると種も購入できなくなるかも。。。

 

これはどういうことかというと戦争・侵略の準備ともいえるでしょう。

種、食糧を支配すれば国を支配するのと同じです。

 

簡単にスーパーで物を購入するのもいいかもしれないですがその物の背景をちゃんと理解した上で購入という行為をお願いしたいと思っています。

デフレで1円でも安いものしか売れない時代。

手作業や個人の技術は衰退し愛のある物が少なくなった今、こんな時代に誰がした!!と思われるかもしれませんが、こんな時代にしたのはまさに私たちなんですね。

消費という行動は選挙と同じだと前回書きました。

その日々の選挙・投票を多く任されているのは主婦である私たち母親です。

その母親が大手スーパーで激安な物しか買わないようになると社会はどんどん安いものしか売らなくなります。(というか売れなくなる)

イコール=どうなるか。

安物だらけの社会になりますね。

デフレ、商品に価格が乗せれない以上人件費も上げられず雇用も少なくなり、人件費どころか雇用喪失。

自分たちが行っている目先だけの安物買いの行動は、社会に出ている旦那様方の賃金をも下げ、さらにはリストラにも陥るのです。

昔のように価格がある程度決まっていて高いものを購入して一生使うような社会であれば生産者も減ることはなかったでしょうし、地域の物づくりももっと拡大していたと思います。

似せた物を安く海外から仕入れて安いだけで物が長く持たない物を何度も買うこの今の時代は自分で自分の首を絞めている社会なんですね。

消費は選挙。

安物を買えば安い時代になってプチプラファッションとディスカウントショップ、安い居酒屋が多くなり人は安いことだけに執着して自分の質を落としてしまっていることを理解していません。

負のスパイラルです。

お野菜でもそう、路地の地元野菜を購入せずに外国の安いお野菜ばかりを購入するという行為は選挙で言えば海外の大手会社に票を入れて地元をよくしようと活動する小さな会社には表を入れないということになります。

その結果がもたらすものはもちろん、地元会社の「倒産」です。

票を得られない=購入してもらえない。

ということは理解を得られていないということ、結果倒産して地元の企業はなくなり雇用喪失、産業の空洞化、世界規模の農業しか生き残らない、という結果を招きます。

私たちの行為がこの社会を動かしているんです。。

正しいものには適正価格があることを十分に理解してその物にあるストーリーを知ることが大切ですね。

 

と、また脱線しましたが、1次産業を守る。。

日本にはこれしかないと思いませんか??

耕作面積が少ないうえにいまだにある制度減反政策でもっとできるはずのお米や大豆が収量少ない状態。

海外から安い大豆を仕入れてその大豆の絞り粕で醤油を作る日本人。

日本人が日本人を騙している時代です。

そもそも海外は大豆を食べる習慣はあまりなく、大豆は家畜のえさ・バイオエネルギー程度の考えです。

なので海外の大豆は油が多く旨みが少ない。

こんな大豆ではおいしいお味噌も醤油もできません。

日本の土地でできた本物の大豆でこそ伝統食であるおいしい味噌や醤油ができるんです。

まぁ今は丸大豆で醤油や味噌を作っているところは皆無ですが。。。(大体大豆の搾りかすに化学物質を入れて作っています)

海外の安いものをたくさん買う今のこの現状は日本の雇用を喪失させてしまうという自虐行為なので是非できるだけ国産の物にお金を払うような意識を持っていいただきたいです。

 

おしゃれな海外のフェアトレードも素敵な考えですがそれをする前にたくさん周りに困った人がいます。

まずは近くの困っている人を助ける方が先だと思います。

生産者あっての毎日の生活・食卓。

そこを十分に理解して1次産業を担う人達に感謝して生活を送りたいと思う今日この頃でした。。。。

ありがとうございました!!

 

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